最近の異常な自然災害の多さで感じていること
近年、地震や台風などの災害が全国各地で増えています。
私たちが防災対策を考えるとき、忘れがちなのが「ペットの命を守る準備」です。
特に愛犬家にとって、犬は家族同然。災害時に「どうやって避難するか」「何を持っていくか」を事前に考えておくことは、命を左右する重要なポイントです。
この記事では、我が家の11歳の愛犬と実際に準備した防災グッズなどを紹介しながら、
災害時に愛犬と共に生き抜くための備えていることを書きます。
災害時にペットを守るための現実
突然の地震や台風、大雨などの自然災害は、予告なくやってきます。
そのとき、ペットは自分で命を守ることはできません。
避難所によってはペット同伴が許可されない場所もあり、同行避難できても環境は過酷です。
吠えてしまう犬や持病がある高齢犬の場合、避難所での生活は特に負担が大きくなります。
だからこそ、自宅での備えと持ち出し用の備えの両方を万全にしておく必要があります。

防災グッズとペット用防災バッグの必要性
日常生活の中ではあまり意識しないかもしれませんが、防災グッズは人とペット双方にとって命綱になります。
ペット用の防災バッグは、必要な物が一式揃っており、緊急時にすぐ持ち出せるため安心です。
ペット用防災バッグに入れておきたい必須アイテム
・水とフード(最低3日分)
・折りたたみ式の食器
・首輪・リード・ハーネス
・ペットシーツ・排泄用バッグ
・タオルや毛布
・常備薬や健康手帳
・愛犬の写真(迷子時の確認用)
これらは、愛犬の安全・健康を保つための最低限の準備品です。

我が家の11歳愛犬と実際の準備例
我が家の愛犬は高齢のため、体力的にも災害時の移動は負担になりそう。
そのため、バッグは軽量で持ち運びやすいものを選び、
フードは消化に優しいシニア犬用を備えています。
また、持病がある子ならお薬の予備なども必要。
防災バッグの選び方
「防災バッグ」選ぶ時は、軽量で収納ポケットが多い物をおすすめ。
私は持ち出したいものや子供用が多くて大きめのバックに準備
避難先で必要な物を取り出しやすい。さらに、反射材付きで夜間移動時も安心など。
ホームセンターなどでもそろいます。
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防災グッズは人用とペット用を分けて準備
人用とペット用を一つにまとめると重量が増し、避難が困難になります。
人用には飲料水や非常食、ライト、充電器などを入れ、ペット用は別にして持ち運ぶのが理想です。

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人用とペット用それぞれのメリット
・人用と分けることで、必要な物がすぐ取り出せる
・ペット用品の衛生状態を保てる
・重量バランスが取りやすくなる
災害別の備え方
災害の種類によって、必要な行動や準備は変わります。
ここでは、特に発生頻度の高い地震・台風・停電の3つについて、愛犬家が取るべき備えをまとめます。
地震の備え
・家具やケージの固定で転倒防止
・クレートを安全な場所に設置
・避難経路を家族で共有
・愛犬が落ち着ける避難場所を事前に決めておく
台風の備え
・早めの避難判断と移動手段の確認
・屋外飼育の場合は室内へ避難してあげる
・強風や飛来物から愛犬を守るため窓やドアの補強
・停電に備えてモバイルバッテリーや懐中電灯を準備
停電の備え
・夏場は熱中症防止のための冷感マットや保冷剤
・冬場は毛布やペット用カイロ
・水の確保(ポンプ式ボトルなど)
・バッテリー式の扇風機やライト
災害時に役立つしつけと日頃の備え
物の準備だけでなく、愛犬の心の準備も欠かせません。
普段からクレートやキャリーバッグに慣れさせることは、避難時のストレスを大きく減らします。
また、知らない人や犬がいる環境でも落ち着ける練習も重要です。
うちの愛犬が人見知りでいまだに苦戦してます。
日常に取り入れたい習慣
・できれば毎月1回、防災バッグの中身チェック
・キャリーバッグでの短時間滞在練習
・非常食や水の賞味期限管理、賞味期限が近いのは入れ替える
・災害情報アプリの活用
まとめと行動喚起
ペットと一緒に災害を乗り越えるためには、事前準備が命を救うと思っています。
特に高齢犬や持病がある犬は、災害時の環境変化が大きなリスクになります。
今、この瞬間からでも防災グッズとペット用防災バッグを準備しておきましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございました😊
今回は世界中が異常気象の中で日本も災害が増えていると感じたので日頃の備えなど、愛犬の為に準備していることを書いてみました。
何か皆さんのお役にたてればと幸いです♪
これからもゆる~く愛犬と私の日常を書いていきますので宜しくお願いします♪

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